東京より来客

東京より来客

生きた情報を得ることが大事

ほぼ毎月、アービンズには東京よりコンサルタントが来社されます。

今回は財務に詳しい方も含め2名でお越しくださいました。

3年前に自社サービスを立ち上げるために「メーカーになろう」宣言をし、自社サービスにチャレンジし続けていますが、そのアドバイスをしていただけます。

これまで受託開発と自社サービスを作り、世の中に出すと言うことは全く違うビジネスです。

そのため、お願いして、生きた情報を得るために定期的に松山に来ていただいています。

とてもありがたいことです。

ネットで入る情報とリアルで入る情報

もちろんネットでさまざまな情報が得られる時代です。

「わざわざ人に会わなくても」と考えることもできるでしょう。

しかし、多くのメディアから入る情報は、記事を書く人のフィルターがかかっています。

例えば、ある商品のシェアの数字が50%であったとしても、

「2人に1人が支持しているすごい商品」と書くか、

「まだ知名度は半分しかない」と書くかで印象が違います。

そして、なぜそう書いたのかと言う意図はそこからはつかめないことが多いです。

もちろん、それを解読して行間を読む力は必要ですが、リアルで人と会うとネットでは得にくい情報を得られます。

例えば、今日や昨日起こったことをタイムリーに聞けます。

そして、その方がなぜそう思うか、なぜそう考えるかをディスカッションすることが、リアルで入るとても貴重な情報です。

お客様とも一緒ですね。

チャットやメールばかりで仕事していては、意図がとても掴みづらいです。

対話しよう。

ディスカッションしよう。

そう思います。