瀬戸内にうかぶ「うさぎ島」

瀬戸内にうかぶ「うさぎ島」

大久野島は「毒ガス島」

今日は、大久野島を訪ねてきました。

この大久野島、別名「毒ガス島」と呼ばれます。

詳しくはネットを調べてもらった方がよいと思いますが、1929年から終戦までここには毒ガスの製造工場があったようです。

一部の軍関係者しかそのことは知らされておらず、なんと、地図からもこの島は消されていたようです。

そんな大久野島へは大三島からフェリーで。

大久野島は「うさぎ島」

ところが、今では野生のうさぎが繁殖しており「うさぎ島」とも呼ばれます。

「毒ガス島」の残酷で悲惨なイメージとは裏腹に、とても可愛いイメージです。

なぜうさぎが繁殖しているのかについては、かつて小学校で飼われていたうさぎが野生化して繁殖したという説が有力らしいです。

そんな2つの顔を持つ大久野島。

実際に、うさぎはその辺にたくさんいます。

4月にセミナーを開催するための下見

なぜ大久野島に行ったのかというと、2023年4月21日から2泊3日で、1 on 1の研修を主催するためです。

講師はアドラー心理学の日本の第一人者、小倉宏さん。
ある研修で一緒になり、「しまなみでワークショップをしよう!」と意気投合したのです。

小倉さんのHPはこちら

私も時々全国でセミナーの講師をさせていただきます。

しかし、現地で会場の準備や集客をしていただけるからこそ、100人、200人の前でお話しすることができるのです。

今回は私が準備する番です。

私もこの小倉さんのセミナーには参加したことがあります。とても素晴らしいセミナーなので、会場準備と集客頑張ります。

「うさぎ年にうさぎ島で傾聴上手になろう」

そんなキャッチで(?)一人でも多くの方に素晴らしい学びを提供できれば嬉しいです。