オチガビワイナリー感動しました
1月の3連休は北海道へ
3連休は北海道に行ってきました。
この1月の3連休は恒例のスノボードツアーです。コロナ禍に始まって3年目。
初年度は、小樽のお店がほとんど開いていなくて食べるところに困ったことを思い出します。
このツアーのテーマはスノボツアーですが、今回のひとつの目的がこちらのオチガビワイナリーを訪問すること。
チャレンジチャレンジチャレンジ
ここのオーナーの落(おち)さんは75歳。
若くしてドイツに留学し、ワインの作り方を覚え、その時に一緒に学んだ仲間が世界中にいる方です。この落さんが10年前に満を持して作り上げたワイナリーがこの「オチガビワイナリー」。
ホームページを開くと一言、「日本一のワインを目指して」と出てきます。
その取り組みはワインへのこだわりにとどまらず、ワインを通して、まさに余市という町を、北海道という地を、そして、日本の在り方さえ変革していきそうな、そんなパワーに溢れています。
まさに命尽きるまで自分の天命を全うする。そんな気概を感じました。
ワイナリー見学と美味しいランチ
落さんのお話を聞きながら、このワイナリーの製造工程を見学。
見学しながら、ひとつひとつのこだわりに触れるとても贅沢な時間です。
時には初期の苦労話も、時にはお金の話も、そして時にはプライベートなことも赤裸々に。
ワイナリーが軌道に乗ってきたから、これから温泉を掘り、宿泊施設を建てるというではありませんか。
そんな夢(計画?)を聞きながら、私はすっかり落さんのファンになってしまいました。
ものづくりの思いを問い直す
お話の後はランチタイム。
アービンズもシステム開発という「ものづくり」をしていますが、そこまで思いを持って取り組んでいるだろうか。地域を大きく変革するようなことをやっているだろうか。
そんなことを問いながら、美味しいランチをいただきました。
まだうまく表現できてはいないですが、同じようなものは私の内側にもあります。
会社分割をして、今年はアービンズの在り方をあらためて問う年です。それらを、しっかり言語化していきます。
こういうこだわりのものづくりをされている方を、これからも訪問していきたいと思います。そして、ベンチマークとして、スタッフも連れてツアーに行きたいとも思い始めました。
こんな素晴らしい方のお話を聞き、スタッフが目を丸くする顔を想像すると、とてもわくわくします。
それはきっと最高の時でしょう。
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